生活習慣病

王寺で食後の右腹部痛・背中痛にお悩みの方へ|胆石症の症状・検査・対処法

【3秒でわかる】胆石症の要点まとめ

概要

胆のうや胆管にコレステロール等の結晶(石)ができる病気です。

主な症状

食後の右腹部痛(右あばら下)、みぞおちの痛みのほか、右肩や背中に痛みが抜ける(放散痛)。

主な原因

高脂質・高コレステロールな食生活、肥満、加齢、女性ホルモンの影響など。 検査・治療 腹部超音波(エコー)検査で迅速に診断。胃疾患との鑑別のために胃カメラを行う場合もあります。

王寺町で受診なら

南王寺診療所では、痛みのない腹部エコー検査で胆石を迅速に診断し、胃疾患の併発リスクまで総合的に評価・診療します。

油っこい食事をした後に、右腹部やみぞおち、背中に急激な痛みが走ることはありませんか?それは「胆石症(たんせきしょう)」が原因かもしれません。

胆石症とは?

胆石症とは、肝臓で作られる消化液(胆汁)の成分が固まり、胆のうや胆管の中に「石(胆石)」ができる病気です。

胆石を持っているだけでは無症状なことも多い(無症状胆石)ですが、石が胆のうの出口に詰まると激しい腹痛(胆石発作)を引き起こします。

主な症状

  • 右あばら骨の下(右上腹部)やみぞおちの激痛
  • 右肩や背中に抜けるような痛み(放散痛)
  • 食後(特に脂っこい料理を食べた後)の胃もたれ
  • 腹部膨満感
  • 発熱
  • 黄疸(目や皮膚が黄色くなる) ※炎症やつまりが悪化した危険なサイン

胆石症の原因

胆石ができる主な原因には、胆汁中のコレステロール濃度の高まりや胆のうの動きの低下が関係しています。

  • 食生活の欧米化
  • 脂質やコレステロールの過剰摂取
  • 「5つのF」と呼ばれる危険因子
      Female(女性)
      Forty(40代)
      Fat(肥満)
      Fair(白人系/色白)
     Fecund(経産婦)
  • 急激なダイエット、加齢、便秘など

胆石症の検査・診断

胆石の診断、および胃疾患との鑑別のために以下の検査を行います。

  1. 腹部超音波(エコー)検査
    胆石症の診断において第一選択となる痛みのない画像検査です。胆のう内の石の有無、壁の厚み(炎症がないか)を安全かつ即座に確認できます。
  2. 胃カメラ(内視鏡検査)
    「胆石の痛みを胃薬でごまかしていた」「実は胃潰瘍やみぞおちの別の病気だった」というケースも少なくありません。当院では胃疾患との鑑別のために必要に応じて胃カメラ検査も行います。

胆石症の治療

症状の有無や炎症の程度によって治療法を選択します。

1.無症状の場合

治療を行わず、定期的なエコー検査で経過観察します。

2.症状がある場合(発作を起こしている場合)

  • 手術療法(胆のう摘出術)
    症状がある胆石症の根本治療は手術(腹腔鏡下手術など)が標準的です。提携する総合病院をご紹介いたします。
  • 内服薬(胆石溶解療法)
    コレステロール胆石で小さい場合、薬で溶かす治療を試みることもあります。

胆石症についてよくある質問

Q. 王寺町で胆石の腹部エコー検査ができるクリニックはありますか?

A. 南王寺診療所(王寺町)にて、腹部超音波(エコー)検査および胃疾患鑑別のための胃カメラ検査が可能です。

Q. みぞおちの痛みが「胃」か「胆のう」か分かりません。

A. 症状だけでは胃痛と胆石発作を見分けるのが難しいことが多いため、エコー検査と胃カメラの両方で適切に原因を突き止めることが推奨されます。

Q. 胆石発作を防ぐために気をつける食事は?

A. 天ぷらや肉類などの高脂質・高コレステロールな食事、アルコールの過剰摂取を控え、バランスの良い食生活を心がけましょう。